葬儀費用がどうして予想外の金額になってしまうのか。

葬儀費用はどうしてそれほどまでに高額なのか。

 

それは、当事者である喪主の選択肢の少なさゆえ起こってしまうことだと思います。

場合によっては「弱みを付けこまれた」とも考えられてしまう。

何故選択肢が少なくなってしまうのか

それは「性質的に葬儀の準備が出来ていない」場合が多いからです。

その前準備として事前相談というものがありますが、あまり馴染みのあるものではありません。

事前相談

「冠婚葬祭」と言われるぐらい、社会に浸透している「結婚式」で考えてみましょう。

「結婚式」の場合は、式の日程が決まっているので予定が建てやすいです。

招待人数も把握できるし、日程も決まっている。

 

自分たちで考えるのは「どれほど素晴らしい結婚式にできるか」だけですよね。

結婚式までは待ち遠しいし、あれやこれや考えるのはとても楽しい事です。

 

けれども「葬儀」の場合はほぼ真逆と言ってもいい。

参列者は「招待」するワケでもないので、正確な人数も把握できなくなってしまう。

葬儀費用は人数によっても比例するため、把握できていないと葬儀費用の予想すら建てられなくなってしまいます。

 

「葬儀」はなるべく起こらない方がいいし、喜んで準備が出来ることではありません。

なるべく遠回しにした結果、手つかずの場合がほとんどです。

葬儀を選ぶ際に「喪主が圧倒的に不利」と考えられるのは、この部分にあります。

 

「結婚式」と違い「葬儀」の日程が正確に予定されるわけではありません。

 

「4月15日に祖父が亡くなります」

 

と、余命宣告されてしまうのは稀。

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絶対数が少ないです。

ガンの余命宣告であっても「4月15日に祖父が亡くなります」と正確な日程を言われることはないです。

 

「僕と妻の1778の物語」を見ましたが

余命宣告をされてしまっても長く生きていられる方もいらっしゃいます。(ノンフィクション映画なので)

 

 

また

 

「今夜が山です」

 

と言われたところで

 

「おーし、息子の命が明日までか。葬式の準備に手を付けちゃうぞ」

 

と考える人はどこを探してもいないでしょう。

 

自分がお見舞いに行くような人には絶対に亡くなってほしくないし

亡くなると考えたくもないから、葬儀の準備に取り掛かれるはずがありません。

 

結果「葬儀については何も知らないし何も準備できていない」状態で

急ピッチの「葬儀」を余儀なくされてしまいます。

 

何故急がなければいけないかと言えば…

当然、生物ですから放っておくと腐ってしまいます。

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病院で亡くなってしまった場合は、そことなく「場所の移動」を伝えられるし

いざ、家で亡くなった場合でも適切な処置をしなければなりません。

当然、そのまま放置では腐敗してしまいます。

 

遺体の処置は早く決める必要があるし、病院側から移動を求められる。

かといってどの葬儀社にお願いすればいいのかわからない。

 

この状態であれば、うちの祖父のように病院でウロウロしていた葬儀社に頼んでしまう状況はわからなくもありません。

特に親族が亡くなったばかりで、冷静な判断が出来るとは思えず。

その時に「天の助け」とばかりに相談に乗られたら、そのままお願いしてしまうでしょう。

 

 

・葬儀の知識がない

・冷静な判断の出来る状況でない

・参列者の予想が出来ていないと、葬儀費用の見立てすらできない

 

 

この状況は最悪。(でもこの状況の人は多い)

ロクでもない葬儀社に引っかかってしまう可能性が非常に高くなってしまいます。

 

葬儀費用は、参列者の人数によって多く変わるとのこと。

葬儀の種類も

 

【一般葬】

【社葬】

【家族葬】

【密葬】

【一日葬】

【直葬】

【無宗教葬】

etc…

と様々な種類があって、金額もピンキリです。

 

葬儀の事前相談をするまでにいかないにしろ

どの葬儀方法を取るかは決めておき、ある程度の見積もり金額の目安を把握していた方が良さそうです。

 

といっても「見積もりの金額と実際の金額が違う」というトラブルすらかなり多いので

「任せられる葬儀社」を事前に把握しておかないとダメなのかも。

 

 

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