祖父が怪我をしたと同時に、熱を出してしまいましたが

うちの祖父が寝たきりになりました

2週間経っても一向に良くなりません。

それと同時に、制御することが難しい状態に移ってきました。

 

 

熱がある時は37.6度ほど。

 

 

「何か原因はわかった?」

 

 

と聞いたところ

 

 

「血液検査をしたけど、それでもわからない」

 

 

らしい。

ガチの原因不明である。

 

 

熱がない時もたまにあるのですが、ない時は逆に頭がハッキリしてわがままになり大変だそうです。

 

 

 

 

夜中におむつの状態を確かめに行ったら、上をYシャツに着替えてベッドに座っていてビックリしたのだとか。

 

 

着替えているといいつつも、体力が持たずに着替えの途中で疲れて寄りかかっている始末。

 

 

それでも祖父は

 

「もうこんな場所には二度と来ん!」

↑当たり前ですが自宅

 

 

と言って、田舎に帰ろうとしています。

動けないのに動き出そうとします。

 

 

ちょっと前までは母の事を「お手伝いさん」と思っていましたが、今では「息子の嫁(ただし父は息子と認識されていない)」ということになってしまったので

何もいう事を言わないのだそうです。

手も出してくるようになったのだと。

 

 

更に祖父は夜中に騒ぎ出すようになって

 

 

「もう俺は寝不足で体がもたねぇよ」

 

 

と、同じフロアで寝ている父が愚痴をこぼすようになってきました。

私は「そりゃ大変だ」と思いつつも「今さらかよ。こんな状態でも文句を言わず世話してきたのは母だぞ」と思っていたり。

 

 

こんな感じで、以前の「外に出ないように監視する」必要がなくなったと思いきや

「おむつ」を常に確かめなくてはならなくなり、世話をする時間が大幅にアップしてしまいました。

 

 

父はもちろん仕事があるし、母も父の仕事を手伝わなくてはいけないので

普段の世話をすることが難しくなってきています。

ついに介護の人にお願いすることになったのです。

地元だとあるある?

数日前から、11時頃から12時頃まで介護の人がお手伝いに来てくれるようになりました。

ケアマネージャーの人もいる時はお風呂に入れてくれるみたいで

普段はおむつを替えるとかやってくれているそうです。

 

どんなことをしてくれているのか詳しい内容は知りませんが、机の上から祖父に関するファイルを置きっぱなしにするようになり

介護の人が来る時間に、私が玄関まで迎えに行ったりします。

 

 

 

もしかして若い女の人が来たりして?

 

 

 

とかちょっと期待してみたものの、まあ来たのは茶髪のおばちゃま。

 

ただその介護の人、昔近くにあった八百屋さんらしいんですよ。

 

 

「今は辞めて介護の仕事をしているけどね」

 

 

と言っていますけど、私には全く覚えがないのがなんとも。

取りあえず、愛想笑いでもしておく。

 

 

「この子、納豆が大好きだったんですよね。あんた覚えている?」

 

 

「いいや~?」

 

 

「そうそう、納豆のパックを持ってニコーってしていたのよね」

 

 

 

ぜんっぜん記憶にありませぬ。

自分の子供の頃の話で盛り上がられても、なんだか恥ずかしいだけである。

この場にいてもしょうがないので、この日私は、逃げるように仕事場の方に向かいました。

制御が前以上にできなくなっている

介護の人が来てくれているといっても、それは午前中のたった1時間だけ。

普段の世話は、当然我々が行わなければなりません。

 

 

おむつは定期的に変えるので、朝昼夜と両親がおむつを替える作業を行っていますが

この時間になると祖父の怒鳴り声が聞こえてきます。

とにかく嫌がっているのだそうです。

 

 

その時間帯だけならまだしも、ここ数日前から自分でおむつを外そうと位置をずらすようになり

頻繁にチェックする必要が出てきました。

 

 

ちょっと休憩をする時に上のフロアに上がったら母とバッティングして

 

 

「おじいちゃん、おむつをずらしちゃったみたいなので替えるのを手伝って」

 

 

と手伝いをする羽目も結構あり。

 

今日の昼とかもそれです。

おむつを変える手伝いは先週から何度も手伝っているので、まあしょうがないかぁ…と思って祖父の部屋に行ったのですが

 

祖父の暴れっぷりにはさすがに驚きました。

普通に怪我をするレベル

先週がどれだけ大人しかったのか身に沁みます。

もうね、最初から暴れる。

思った以上に暴れている。というか暴力的。

 

 

部屋を開けた時点でしかめっ面をしている。

でも目は開けない。

 

 

母が声をかけると「うるせぇうががご」見たいなことを言って手を払いのけようとする。

 

 

オムツの詳しい替え方は知らず、私は祖父の体を固定する役割。

目はずっと開かない。

何を話しかけても反応はなし。

 

 

この抑えようとする状態、手を払いのけるだけかと思ったら叩いてくる

 

 

 

は?

 

 

 

とその時思ったのは本心。

 

 

払いのけるだけではない。

殴ってくる。

グーで殴ってくる。

 

 

まあ、しゃあないと。

「眠いところをすみませんね」と言いながら手を抑えている私。

相変わらず目は閉じたまま。

 

 

メッチャはたかれる。

はたかれるだけならまだいい。

手を抑えていた今度は「う~!」と言って私の指を折ろうとしてきた。

 

 

普通にイラっとする自分。

 

 

なんで俺がここにいると思ってんの?

何様?

腹パンしてやろうか?

 

とも思う(もちろんしないけど)

 

 

指先を持たれたらたまらないので、もう片方の手で指を上から抱えこむ。

力を入れて骨折でもしたら大変だから、手をドーム状にして動けないようにする形。

 

 

 

 

とにかくせわしく指を折ろうとしてくるので、爪が肌に当たりまくる。

それでも指を取られたらたまらないので、覆う覆う。

 

 

しばらくすれば観念するかと思いきや、動きは一切変わらない。

体も動かすので、もう片方の手で腰を抑えたりする。

相変わらずもう片方の手はガシガシやられている。

 

 

 

 

 

オムツを変える時に、これが毎回続いているとは思わなかった。

もうね、介護は心が相当広い人じゃないとできないね。

 

 

オムツの交換and休憩時間が終わってPCを叩き出したら、引っかかれた跡がかゆい。

 

 

祖父が「俺が航空会社の社長に連絡をして、お前を社長にしてやる」と言って妄想が激しくなった時は祖父の症状に愕然としショックを受けましたが

今の祖父を見ていると、そんな気持ちは湧き上がってこなくなりました。

 

 

今は「ああ、そんな感じか」といった平坦な感情。

 

祖父ではない。

寝たきりの老人が家にいる。

 

そういった認識です。

 

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