今回はリライト記事で。

前のブログで何故かグーグルインデックスが全くされず。

私としては結構良い記事だと思ったのでリライトしてみます。

 

声の出し方についてちょこちょこ需要があったので、記事にまとめることにしました。

 

喉の調子が良くなることによって、最近実感したのが「咳」をすることによる喉への負担。

私は20歳前半の頃は空気の悪い場所ばかりにいたので、咳が止まらずずっとゴホゴホいっていました。

いわゆる「咳が癖になる」という症状。

友人には「いつもなおさん咳ばかりしていますけど、病院に行った方がよくないですか?」と言われたぐらいです。

実際に人間ドックへ行ったら、何ともなかったんですけどね。

 

あれって咳でのどを痛めて常に刺激を与え続けていた状態だったみたいです。

 

私は中学生の頃から、どうも地声でしか喋ることができなかったので

友達と30分話すだけで喉がガラガラ、鼻の奥がヒリヒリしていました。

 

今では発声法を治すことができたので、数時間話し続けることができるようになっています(´▽`)

これって「当たり前」の事なんですけど、私にとっては超すごい事なんですよ!

 

今まで「すぐ喉が枯れるから」という理由で喋るのが億劫だったと言っても過言ではない。

当時は「喉が潰れる」という理由で、声を出すのさえしんどかったんです。

実は「発声法を治す」ことによって、喉が弱かった私でさえも喉が枯れにくくなりました。

 

一時期は「発声法を変えたら喉が強くなった!」と思っていたのですが

それもどうやら違った模様。

 

たまに器官に水が入った時だとか、喉に刺激がいってゴホゴホすると

昔のように喉の調子が悪くなってしまいます。

単純に、発声法が治って喉への負担が下がっただけ。

 

発声法については別記事で書きますので

今日は声質の重要性についてお話ししたいと思いますね。

声のトーンで自分のイメージを作れる

「声が相手に与える印象」について感じることはあっても、深く考えたことはないのではありませんか?

 

声色一つで

 

「ああ、この人いい声だな」

 

とか

 

「無愛想だな」

 

とか。適当な内容を喋っているのに

 

「真面目そうだ」

 

とか感じることはあっても、それほど声色を重視しない。

声が良いだけで惚れてしまうことさえあるのに。

声の質がどれだけ重要なのか、真剣に考えたことはないと思う。

 

でも残念ながら

「コミュニケーションの8割」は声で決まります

 

内面なんていらない。

 

 

「いやいや、人間は中身が大事だから!!」

 

と言う意見は、ごもっともです。

その考えは支持するし、私もそう思っている。

 

 

けれども

相当親しくなったとしても、人の内面を知りうることはできないのですよ。

 

長く付き合っていた夫婦が「こんな人だと思わなかった」と思って離婚することは多々あるし

内面が理解できるのならば、親は子供の考えることなんて丸わかりなはず。

 

比較的思考回路が難しくない小学生であっても、把握できている親はまず居ない。

さもなければ、「教育」問題が起こり得るはずがない。

 

それだけ、人の内面を理解することは難しい。

血がつながっていたとしても、他人ですからね。

その人の気持ち全て把握できるのは、その人だけですから。

 

思っていることを言葉にしても伝わらないし、コンピューターみたいに「その人の考え」をすべてコピーしないと

本当に思っていることなんてわかりませんよ。

 

 

内面が良ければ、ある程度「人柄の良さ」というものが出てきます。

 

 

にじみ出る人柄の良さから「大丈夫?」「どうしたの?」と声をかけたとしても

 

 

・棒読み

・感情がこもっていないしゃべり方

 

 

をしてしまえば「…なんだこいつ?」と思われてしまう。

 

極端な話、内面がゴミでも「いい印象」さえ与えられれば

 

「あの人は素晴らしい人だ」

 

と思われてしまうのが現状です。

 

例を挙げるなら「結婚詐欺師」だとか。

営業で売り込みかける人は、相手の印象を操作するために

声のトーン1つ1つにものすごく気を使います。

 

 

もちろん、内面を変えるのが一番大変だし重要だと思っています。

ビジネスを始めていろいろ勉強して、人間の軸がどれだけ大事か思い知りました。

 

が、ぶっちゃけ内面が変わっても相手に伝わらなければ意味がない。

ならば外面、人に与える影響が一番大きい「声」を変えることに力を入れるべきではないのでしょうか。

自分のイメージを一番簡単に変えることができる声

相手の意識に影響を与える一番簡単で効果的なツールが「声」なのです。

「声」が相手に与える影響は計り知れない。

 

私が「舞台」を終えた頃は「今にも死にそう」と表現されていましたけれども

しばらくすると「明るくなったよね」と言われるようになりました。

 

正直、内面はそこまで変わっているとは思わないし、表情は今でも固いと言われている。

変わったのは声の出し方だけ。

それだけ「声」が与えた影響というものが大きかったのだと思います。

 

 

たまに会う人には

 

「あの会社で働かなくてよかったね。昔に比べて元気になったよ!!」

 

と、喜んでいいのだか微妙な表現までされてしまうほどに。

 

舞台の現場でも「演劇は滑舌がすべて」と脚本家に言われていたほど「声」というものは本当に重要だったのだと思う。

 

 

実際に、声が大きいと主導権を握ることがたやすい。

常に中心にいる人は、声が大きい人の比率が非常に高いです。

 

「鶴の一声」ということわざはご存知だと思います。

これは「大きな声で脅して従わせる」わけではなく

「多くの人の議論や意見をおさえつける、『有力者・権威者』の一言」と表現されているあたり

声量の大きい人が主導権を握りやすいことが示されています。

 

 

ここからは具体例を挙げて、実際に声が与える影響力について考えてみましょう。

初対面の第一印象が重要なのは、誰もが知っていると思う。

最初に悪い印象を与えてしまうと、いい印象に変えるまで相当時間がかかるよね。

私もパッと見ヤンキーに見えた人は、完全にスルーすることに決めています。

 

初対面ではなく「話し始めの重要性」について理解している人はほとんどいない。

 

勘違いしている人が多いが、人間は「聞く」よりも「話す」方が好きであり、「聞かせる」ハードルが実は高い。

 

「聞く方が好き」と言う人は、単にしゃべり方(会話のリズム、話のネタ)がわからないだけであり

本当は話す方が好きなのです。

 

過去の自分も「聞いている方が楽」だと思っていた。あくまで「楽」なだけで、好きというわけではありませんでした。

 

 

つまり

 

自分が話す=相手に無理して聞いてもらう

 

ことが根本にあるため、相手が相当興味を持ってくれないと自分の話したことが全く残らないのである。

 

勉強でも、人の話を聞いていても興味のないことは右から左へと抜けていくと思います。

私はガンダムの話を横で聞いていても「アムロ」「ブライト」ぐらいしか頭に残っていないわけで

もっと言えば、芸能関係や音楽関係の話を散々聞いても「堀北真希」「水樹奈々」ぐらいしか頭に残っていない。

 

高校の時自習室で「ダウンタウン」「とんねるず」「ネプチューン」についてホワイトボードに書き出されてテストをされたぐらいだ。

 

ちなみに今でも「とんねるず」はわからないが、さすがに「ダウンタウン」はわかる。

 

 

と、話が少しずれてしまったけれども

ここで重要なのが

 

「その人の話を聞くかは、最初の3分間のしゃべりで決まる」

 

ということ。

 

 

最初の3分間で失敗してしまったら、自分がどれだけ内面の素晴らしい人物であっても

いくら知識豊富で面白い話をできたとしても、相手が本気で話を聞いてくれなくなってしまう。

 

ちょっとしたしゃべり方の違いだけで、自分に対するイメージが大きく変わってしまいます。

 

「~ということがありまして、~でしたよ!!」

 

と喋る場合と

 

「~ということがありまして~、~でしたよぉ」

 

後者は「やる気がない」「だらしない」イメージを持たれてしまうこと間違いなし。

 

 

もっと極端な話

 

「ほんとうちの上司何もしないよな~。出す指示も的外れだしさぁ~。しかも…」

 

と飲み屋で話していた場合

 

「ほんとうちの上司何もしないよな!!出す指示も的外れだしさ。しかも…!?」

 

愚痴を言う場合でさえ、ハキハキしゃべればそこまで不快感がありません。

前者、グチグチうるさいよね。

 

話し始めにいくら「すごい知識」「面白い話」を披露したところで、興味を持ってもらえなければ続かない。

「自分の話」に興味を持ってもらうのに必要不可欠なのが

 

「通る声」

 

そして

 

「声のイントネーション」

 

なのです。

 

喋る速度も重要ですが、テクニック論を話してしまうとキリがないため、今回は省きます。

 

また、無意識のうちに「聞きやすい声」とういものが存在する。

 

そう、低い声である。

低い声というだけで「落ち着いている」ように聞こえるし、安心できる。

普通大声を出すと声が高くなってしまうのだが、低い大きな声でしゃべれるとメッチャクチャ説得力があるように聞こえる。

 

しかも、高い声に比べ聞いていて疲れない。

高い声のイメージを貼っておきますね。

おぉ…疲れそう。

 

 

「声が低い」という特徴は、天性の才能です。

まさか低い声の持ち主は、人生イージーモードだったとは思いもしないでしょう。

人に怒られる時、キンキン声で叱られるよりも、低い声で言われた方が焦るでしょ。

ヤバいことをしてしまったと感じるでしょう。

 

「じゃあ低い声で喋ればいいじゃん」と思うかもしれませんが、そうそう身に付きません。

太鼓やトロンボーンなど低い音を出す楽器を見てわかる通り、大きさなど条件がキツくなってきます。

 

出す訓練法はありますが、高い声の比ではない。

高い音は、振動数を増やせば出るので楽な方です。

 

リコーダーで「唾を抜く」という行為をやったことはあると思います。

音楽の授業を全てサボっていなければね。

四角い穴に指を入れて、「ピー!!」と吹くやつ。

 

ね?高い音は簡単に出せるでしょ。

 

 

声も同様、訓練すれば誰にでも高い声を出せるようになれます。

あまりに声が出なくて「カラオケで特訓」と練習に付き合ってもらい諦められた自分でも

今ではポルノグラフィティの「ヒトリノ夜」を歌えるようになれるまでなりました。

 

Xの「紅」はさすがに無理。あれは声というよりも音に近い。

 

 

更に、先ほど重要とした「イントネーション」も絡めると、効果は絶大になります。

というか、これも必要不可欠な条件。

 

いくら通る低い声で喋れたとしても、ず~っと棒読みでは聞き手が飽きてしまう。

会話って、内容よりも「いかに相手の心を動かすか」に意味があるため

とにかく相手の感情を刺激することが重要です。

 

 

知り合いに、リーダーシップ性の高いイクメンおじさんがいる。

イケメンじゃないです、イクメン。

 

初心者相手に話している簡単な内容でも、何故か僕も引き込まれてしまう。

難しい話は一切しないのに、妙に説得力がある人だ。

 

 

よくよく観察してみると…

そう、イントネーションがものすごくデカい。

しかも重要なところはゆっくり喋ったりしている。

 

 

実際に、イントネーションによる説得力の違いを感じてもらうため

ちょっとしたワークをしてみましょうか。

 

演劇の発声練習で「外郎売り(ういろううり)」を読むということをしたことがあります。

発声練習なので、ただ読むだけではなくて一語一句滑舌を良くするための練習をします。

 

「拙者、親方と申すは。お立会いのうちにご存知のお方もござりましょうが…」

 

と、全て喋れば10分ほどになる文章ですね。

 

舞台役者であれば誰もがやったことがある発声練習ですが、その中で「単語を強調する」とう方法がありました。

どういうことかというと

 

「拙者、親方と、申すは。お立会いの、うちに、ご存知の、お方も、ござりましょうが…」

 

と、1単語1単語強調して発生する方法です。

 

これを色々な文章に当てはめてみると…

 

 

 

どうです?

 

 

ちょっと単語を強調するだけで説得力は増すでしょう。

 

 

これを普段から意識するだけで、イントネーションは変わってくるはずです。

 

ここまでであれば、僕も「ふ~ん、声ってすごいんだなぁ」と流してしまったけれども

ある決定的な一言を聞いて、一瞬で理解してしまったことがある。

 

「顔がキモくてもモテる人はいるけど、声がキモくてモテる人はいないでしょ?」

 

心の底から理解できた。

 

「そうか、今まで彼女がいなかった原因は声が悪かったからなんだ!」

 

と、様々な原因を声のせいにするのはさておき

決定的に残念なお知らせをしたいと思います。

 

 

今までの話、声がボソボソしている人だけに関係するよう思えるかもしれないが

「ほとんどの日本人」に当てはまっていしまう事実があります。

 

 

日本語の発声方法に大きな特徴があり、日本語は「口腔」で発声しているため

腹から声を出す、つまり通る声を出すことを普段していない。

 

「ボソボソ」としゃべる人だけではなく、日本人全員が「通る声を出すこと」が実は苦手なのだ。

 

とか言っても、実際に理解は難しいと思う。

 

 

ちょっとおふざけで日本語をしゃべってみましょうか。

 

日本語慣れをしていない外国人のように「わたし、とても」と発音してみてもらいたい。

 

 

「ワタァーシィー、トテェーモォ」

 

 

こうなるよね。

 

それでは今度、滑舌をよく「わたし、とても」と発声してみると…

 

 

「わたし!とても!」

 

 

当然こうなる。

 

が、この「発声方法の違い」に気づくことができただろうか?

 

 

もう一度エセ外国人のように発音してみよう。

 

 

「ワタァーシィー、トテェーモォ」

 

 

滑舌よく発音するよりも、声が通っている実感があるのではないか?

そして「腹から声が出ている」気がするのではないのだろうか?

 

 

声の出し方が違っている事を実感できると思う。

 

ちなみにこれを応用して「日本語が苦手な外国人の物マネ」をしてしゃべると

英語の発音が良くなるのだそうだ。

 

 

実際に英語講師の人が、たまにふざけてやっていました。

 

もちろん、日本人の発声方法はデメリットばかりではない。

 

 

ボソボソ声でも「言葉」自体が伝わるし、日本語の発声は「胸式呼吸」で行えてしまうため「腹式呼吸」をする必要がない。

 

 

この「腹式呼吸」「胸式呼吸」の方がほどエネルギーを使わないを使わないのだ。

 

しかし、この日本語の発声方法では「口を動かさなくても声が出る」ため表情が乏しくなってしまう

ボソボソ声でも「言葉」自体が伝わるため、どうしても小さな声を出すのに慣れてしまう。

 

日本人がプレゼンテーションを苦手なのは、この日本語の発声方法が原因でもある。

 

 

自分の耳に入ってくる音は骨伝導によるものであるため

実際に大声で喋っているつもりでも全然声が出ていない。

 

録音すると全く違う声に聞こえるのは、普段骨伝導で聞いているから。

 

「もし腹式呼吸をマスターするとどうなるか?」という変化を、実際に考えてみましょう。

 

例えば、カラオケで「上手い」と言われる人を思い浮かべてもらいたい。

「本当にプロみたい」な人を除くと、意外と「音程やリズムが合っていない」人って多いですよね。

逆に、幼少から音楽をやっている人で音程やリズムが合っているのに全然上手に聞こえない場合があります。

 

変ではないけどよく聞こえない、何故か弱々しく聞こえるといったイメージ。

結局違いって「腹式呼吸ができていて通る声が出せているか」だけなんですよね。

 

 

通る声を出せるだけで、相手の印象はかなり変わってきます。

腹式呼吸もできない人にとっては、そもそもどんなものなのかわかりません。

 

「仰向けになって呼吸をすると、腹が上下に動く。これが腹式呼吸」と言われてもサッパリだし

「喉からではなく腹から声を出す」と言われたところで、腹に力を入れて発生したりいくら腹筋をしても変わらない。

 

「腹から声を出す」という言葉が間違ったイメージを与えてしまっているので、次回詳しくお話したいと思います。

最後に滑舌の重要性について

これも滑舌がいい、悪いでは大違い。

 

基本的に「キモい」喋り方をする人って、口が動いていなくて滑舌が悪いです。

 

 

「デュフ」

 

「グフフ」

 

 

 

みたいな声、いい滑舌で言おうとしても、逆に出ないでしょ。

 

本当に発生するのか?みたいな言葉。

でも、探してみれば結構見つかります。

笑い声の出し方が下手なあなた、要注意です。

 

 

また、滑舌が悪い人ににのみ発生する超怖いループというものがありまして

 

 

「何かしゃべろうとして噛む(噛むというよりは詰まる)。続きの言葉が出ない」

「変な間が生まれる」

「『いや、なんでもない』と喋るのをやめる」

 

 

これ、私なんですけどね。

 

 

この状態が続くと普段から喋る機会が減ってしまう。

それどころか、あまりに喋らなくなると声が出なくなってしまう。

 

 

言葉通り、声が出ない。

 

自分で声を出したつもりでも

 

 

「カッ…(あのさ!!)」

 

 

と一言目が発せなくなり、結果余計喋らなくなってしまう。

普通に喋る人には「嘘でしょ笑」と思われてしまうかもしれない。

 

しかし

技術職などで1月近く人と喋る機会がない人には、経験があるのではないだろうか。

 

極端な話、歌を歌う時に噛んでしまい、歌詞に口が追いつかないことも多々ある。

これでは歌も上手くならない。

 

デメリットを考えると、「滑舌が悪くても喋れるからいい」では済まされない。

ちなみに、滑舌が良くなると「口の中を噛んでしまう」ことがなくなります。

何故だか分かりませんが、なくなるみたいです。

 

もし口の中を噛む人であれば、滑舌を良くすることを意識した方がいいかも?

 

 

以上。

かなり長くなってしまいましたが、今回は「声の重要性」についてだけお話しだけとなりました。

発声方法や、声の質を高める訓練は次回にまとめておきます。

ではでは。

 

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