前回最後に、仏具とか葬儀にかかわるものって高くない?ということに触れましたが

純金の仏像や仏具が相続税の節税対策になるわけがない

実際に「葬儀」について調べてみたけれども、わからないことが多すぎですね。

調べれば調べるほどわからないことが増えてきたという感じです。

 

「宗派によって葬儀内容が変わる」「あれ?そもそもうちの宗派ってどこだ?」みたいな。

意外と自分の宗派を知らない人は多いんじゃないかな?

うちは和室に「日蓮宗」の置物がありました。

 

南無妙法蓮華経…というヤツです。

日本史をしっかり勉強した人でないと、念仏の違いは分からないでしょうね笑

 

私の年齢では葬式に参加することさえ少ないし

ましてや喪主をやることはまずありません。

 

自分の祖母の葬式がどのようなものだったかも、全く覚えていないのです。

両親に付いて行っただけですので

「お坊さんがお経を読んでいるのを黙って聞いた後お焼香をあげた」

ぐらいの記憶しかありません。

当時は中学生だったので、礼服ではなく学ランを着て「この時期で学ランはキツイな~」と思っていました。

 

どうやら葬儀の方法はたくさんの種類があり

やり方によって、費用の掛かり具合が大幅に変わるみたいです。

言葉での定義でも、これだけの量がありました↓

 

【一般葬】

【社葬】

【家族葬】

【密葬】

【一日葬】

【直葬】

【無宗教葬】

 

etc…

 

「何がどう違うの?」という感じですよね。

 

しかも葬儀方法によって、価格に大きなバラツキがあるのだとか。

というか、葬儀ってこんなに種類があったのか。

調べて初めてわかるぐらいなので、1度葬儀を体験した人しかわからないでしょう。

 

これは私だけの話ではなくて、自分より年齢が高い人にとっても同じ感覚だそうです。

葬儀が必要とされる場面は、性質上「突然」な場合が多く

事前に調べておかない限りは葬儀については何も知らない。

 

「あ~、うちの親父は1代で会社を築いたからたから社葬だな」

と、咄嗟に思いつくものではありません。(※あくまで想像です)

 

その点、対比として分かりやすいのが「結婚式」

「冠婚葬祭」と言われるぐらい日本の行事の代表格でもあり、価格帯が明確な部類です。

同じ「冠婚葬祭」「葬儀」とは大違い。

 

 

結婚式をやった人からすれば「恐らくこれぐらい」という数字が予想できるらしいです。

 

結婚式となれば当人は相当調べまわるので、式場や料理、引き出物の違いがわかってしまう。

先日、友人と「結婚式」について話す機会がありましたけど

結婚式に呼ばれた側でも「結婚式にかかる金額」がある程度予想が付くそうです。

 

最初は「結婚式を挙げる時に誰を呼ぶか迷うよねぇ」という内容でしたが

次第に自分達が参加した結婚式の内容の話で盛り上がってしまって

 

「玉の輿をした女の子の結婚式は大赤字だったね」

 

「自分は絶対!黒字にするために呼ばれたよ(笑)」

 

「意外と人が集まれば黒字になるんだよねぇ」

 

と、なんかカネカネした話になってしまいました(笑)

 

実際に自分で調べてみて

「結婚式  バリ 金額」

と入力するだけで、モデルケースの金額が出てくるぐらい結婚式の費用はオープンな情報です。

 

 

ところが

「葬式」について調べると「日本消費者協会のデータでは…」という平均値の表記ばかり出てきて

一番ネックである金額の正確な数字が出てこない

 

いやいや、結婚式みたいにモデルケースが出てこないのは何故なんだ?

相場がわからないって、ちょっと怖くないですか?

何故か「葬儀の金額」については、聞いたこともないし出てこない。

 

当然「葬式で黒字」という話を聞いたこともなく。

「葬式で黒字」なんて言ったら不謹慎だから、言わないだけかもしれませんけれども。

 

仕方がなく、両親に「うちの婆ちゃんの葬式って、いくらぐらいかかったの?」

と聞いたら「おじいちゃんが全てやったから、わからない」

といった返答が返ってきてしまいます。

 

う~ん、ならば

「この前、親戚のおばあちゃんの葬式に行っていたよね。あれはどれぐらいだったかわかる?」

と聞いたところ

「300万円ぐらいだと思うよという言葉が発生。

 

 

え?どういうこと?

 

 

「あくまで想像なの?」

 

「そういう話を聞くわ。見栄もあるから金額を言う人はまずいないわよ」

 

 

あ~、確かにそうかもしれない。

結婚式は「夫婦や親の満足」で終わるかもしれないけれども

葬式となると「会社」「一族」「地域」色々な場所を意識する必要があるかもしれません。

 

「親戚の誰々の葬式は○○万円した」という話を聞く機会はありませんよね。

聞けたとしても「見栄を張って高めに答える」場合も多いと思います。

 

「葬式」って本当に情報が少ないですよね…。

 

結婚式って意外とみんな呼ばれるし、めでたいことだから参加するけれども

「葬式」に参加となると「喜んで」とはならないし、人によっては参加したくないじゃないですか。

 

あと、やっぱり怖いです。

生前元気だった人の変わり果てた姿を見るのが。

「最後に一目見たい」と思わない限り、私は参加したいとは思いません。

 

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