最近有名になってきた糖質制限ダイエット

しかし、いざ実践する人がいるかといえばそうでもない。

私も常日頃から実践しています。

痩せるためではなくて、糖質制限はこんなメリットがあるから続けているんですよね。

 

・簡単に痩せられる

・頭が働くようになる

・胃に優しい

簡単に痩せられる

糖質制限ダイエットというと「ライザップみたいな苦行をしなければならない」と思う人もいますが

そこまで極端な事をしなくても、効果は抜群に出ます。

 

私が糖質制限に取り組んだのは、この本を読んでから。

分かりやすい、面白い、人類の歴史から話がスタートする。

【炭水化物が人類を滅ぼす】

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糖質制限のメリットを「最近太って困っている」という友人に教えてあげるものの

 

「どうしても飲み会に参加しなくてはいけない」

とか

「仕事のストレスで間食してしまう」

 

といった理由で実践できない人がほとんど。

けれども、本当にちょっと炭水化物の量を減らすだけで効果が出るんですよ?

 

例えば、いつも髪を切ってもらっている理髪師さんにお話したところ

次の週に会った時は「実践したら6キロ減ったよ~」という抜群の成果報告をしてもらえました。

やったことと言えば「パンとご飯の量を半分にした」だけ。

ちょっと糖質を摂らないだけで痩せられ、ちょっと糖質を摂るだけで太ってしまうものなのです。

 

自慢になってしまいますが、私は大学生時代からほとんど体重が変化していません。

20歳からスポーツジムに通っていたし、食生活には気を付けていました。

母親が元栄養士でしたので、食生活に関しては徹底的に躾けられたのです。

 

かといって、兄弟はかなり適当なものを食べていますけどね(;・∀・)

お菓子やジャンクフードが大好きな弟と妹。

父親も好きなので、兄弟の味覚は割と父親寄り。

自分は基本的に祖父似らしいけれども。

 

そんな体型に気を付けていた私でさえ、最近一気に4キロ太ってしまい震えていた事があります。

原因はわかっていましたけれどね。

結婚式と飲み会が毎週あって油断してたから。

 

今までであれば糖質のない蒸留酒(主にハイボール)を飲み

糖質を含むビールやワイン、日本酒やカクテルを極力避けてきました。

「そこまで変わらんだろうな」と思ってワインやビールを普通に飲み出したら最悪。

晩酌をしたわけでもなく、披露宴と飲み会でちょっと飲むだけで体重4kgアップ。

 

ビビりました。

普段60kgをウロウロしていたのに、「どうせ同じだろ?」と体重計に乗ってみて63.5kgと表示されたのは。

私、別に太りにくい体質でもなかったみたいですw

 

はっきり言って「糖質を摂らない」事が一番簡単なダイエットだと思います。

私は健康のため毎週スポーツジムに通っていますが…

「健康のため」だけでジムに通い続けるのは本当に辛い。

楽しみがないことを続けるのは人間基本的にムリです。

 

かれこれ10年以上続けてるといえども、1週間で一番嫌なことは間違いなくジムに通うことでしょう。

楽しみもなく、2時間かけて行う苦行が嫌でない者はいるのであろうか。

 

1週間に1度で2時間ぐらいしか拘束されないにも関わらずそのレベル。

ダイエットのためにジムに通ったりトレーニングするのは絶対に続かないと思いますよ?

間違いなく、1週間に2時間では済みませんから。

 

その点、糖質制限は炭水化物の量を少し減らすだけで間違いなく体重が減るのです。

これは本当に楽。ただ単純に、食べる量を減らすだけ。

 

パンでさえ砂糖に換算すると、パン1枚で角砂糖8個。

でんぷん状では甘くない小麦粉製品ですが、実は砂糖換算するととんでもない量に。

角砂糖8個を毎日食べなくなるなれば、そりゃあ痩せますって!

 

糖質を抜くと最初は「おなかが減ってツライ」のですが、これは「体が勝手に慣れる」ので大丈夫。

後ほど記載します。

頭が働くようになる

これが1番の目的で、糖質制限を始めた友人もいます。

 

昼ごはんを食べた後の授業や仕事、とても眠くなりますよね。

あれは「消化のために胃に血がいくため、眠くなる」と解釈する人もいますが

ほとんどの場合「炭水化物摂取による血糖値の上昇」が原因です。

 

 

血糖値が一気に上昇する

大量にインスリンが分泌

低血糖に

尋常じゃない眠気

 

 

ご飯やパンをおなか一杯食べるのはもってのほか。

我々の「主食」と言われている製品は角砂糖の集合体

あっという間に血糖値が上がってしまうので、すぐ眠くなってしまうのです。

 

特にオカズが少ない食事であればあるほど、炭水化物の量が増えてしまう。

偏った食事をしている人ほど、食事の後はパフォーマンスが発揮できません。

信じられない人は、一度炭水化物を摂らないでおなか一杯食事をしてみればいいと思います。

全然眠くならないことが、実感できますから。

 

かなり重要な事ですが、実はカロリーの数値というものは全く参考にしなくて良いものなのです。

カロリーの算出方法とは、その物質を燃やして発生した熱量

消化されて変換されたエネルギーとは、なんら関係ありません。

 

あくまで燃やした場合のエネルギーなので、カロリーが少ない食べ物であってもエネルギーを生み出すことは可能です。

草ばかり食べているのに、ゴリラや牛、馬等の草食動物は体格もいいし運動量も多いですよね?

 

あれは体内にいる微生物が草を分解して、たんぱく質やエネルギーを生み出しているから可能なのです。

別にカロリーが低いからと言って、エネルギーを生み出せないわけではありません。

 

 

実際に糖尿病で恐れられている「血糖値の上昇」ですが、これはカロリーを摂ることで起こるものではありません。

糖質を摂ることで血糖値が上昇するのです。

 

そのため、例えカロリーが高い肉ばかり食べても血糖値が上昇しません

甘くないからパクパク食べてしまうパンや米などの糖質の塊(カロリー自体も低くはない)を食べてしまうと一気に血糖値が上昇してしまいます。

 

 

また

糖分が足りないと、頭が働かなくなるのでは?という疑問も全く問題ありません。

脳はブドウ糖以外にもケトン体というものをエネルギーとすることができます。

ケトン体は脂肪を分解して作られるので、ダイエットにも一石二鳥。

 

よくデメリットとして「糖質制限をしたら頭が働かなくなった」という人がいますが

それは脳がケトン体を使うことにまだ慣れていないから。

1週間もすれば体が慣れてくるので、前以上に頭がハッキリするようになり

眠くならない体を作り上げることができます。

 

余談ですが、脳が100%の力を発揮すると人間はすぐに餓死してしまいます。

将棋で有名な羽生さん、体格に似合わぬ大食いでしたが…

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タイトル戦を終えると、4kg痩せているのが当たり前らしいですからね。

 

ちなみに

糖質制限を初めたばかりの人は、間違いなく「常におなかが減る」ということでしょう。

 

しかし、安心してください。

「今まで食べていた炭水化物の量が異常」なだけであり、それは中毒症状に近いもの。

普段の食事を摂っている状態が「炭水化物中毒」状態であると言っても過言ではありません。

「血糖値が高め」であることに慣れてしまっているため、少し血糖値が下がるとお腹が減ったり甘いものを食べたくなってしまいます。

炭水化物が好きな人ほど、血糖値が下がった時にひどく空腹を感じてしまいます。

 

これも1週間ほどすれば、体の血糖値が安定してくるので

今まで感じていた空腹感はなくなってしまいます。

本当に、お腹が減らなくなってくるのです。

 

「忙しくてしばらく食事を摂らない生活をしていたらお腹が減らくなった」

という話を聞いたことはあるでしょう。

あの状態ですね。

 

今までどれだけ甘いものが好きであっても、1週間も経つと「そこまで食べたいものか?」という気がしてくるので

「ケーキやジュースがないと死んじゃう」と思う人でも、必ず食べる気は失せてくるのでご安心を。

僕の場合は、お腹が減ったらコーヒーを飲んで胃の状態をわからなくしたりしました。

 

炭水化物の中毒性に関しては、人類の歴史から話さないといけなくなってしまうので

詳しく知りたい人は、本で読んでください。

【炭水化物が人類を滅ぼす】

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胃に優しい

これは単純に、炭水化物が消化に悪いことが原因

脂っぽい肉は消化に時間がかかりそうに思えますけど

炭水化物の方が遥かに消化に時間がかかり、エネルギーを消費してしまうのです。

 

実際に胃の内容物を見れば一目瞭然。

お酒を飲んで吐いてしまった人の吐瀉物に、肉や野菜は見当たりますか?

かろうじて目につくのが、米や麺などだと思います。

実際に肉や野菜は、30分もすれば消化されてしまいます。

 

風邪を引くと、消化にいいものを…といってお粥とかを出しますよね?

風邪の時は食欲がなく、肉を食べる気は起きません。

 

でもね、だからといってお粥を出してしまうのは間違い。

ドロドロのお粥であれば、普段の米よりは消化しやすいものの

炊飯器でちょっと炊いたような、ふやけたお粥は全く消化がよくない。

しかもそのまま飲み込んでしまうため、唾液による消化の助けもできずに体に悪いったらありゃしない。

 

 

ご飯が「腹持ちがいい」というのは

血糖値が上がって満腹度が高いという話だけではなくて

単純に「消化に時間がかかる」と言った理由があります。

お腹に残っているから「腹持ちがいい」

 

更に言えば、炭水化物を大量に摂った状態でお酒を飲むのは最悪。

二日酔いが起きやすいのはこの状態。

気持ちよく朝を迎えたいのであれば、お酒を飲むときは極力炭水化物を控えよう。

糖質制限のデメリットは大げさに言われすぎている

「糖質制限は危険だ」という人がいます。

 

「頭がボーっとするようになった」

「お腹が減って仕方がない」

 

理由については、先ほどお話ししたので「問題ない」ことは理解してもらえたと思いますが

確かに「炭水化物を一切摂らない」という状態は、危ないと言えます。

 

実際にロードレースに参加している知り合いが、糖質制限で立ちくらみからのブラックアウト。

頭から倒れて鼻を強打し、顔面血だらけになったという話を聞きました。

 

ただ、この方は「アスリート」として無理のある食生活をしていただけであって

必要な栄養素をゼロにしたら、そりゃあ弊害は出てしまいますよ。

「○○が危険だ」という言う人は、基本的に極端な事例を取り上げすぎです。

 

僕は「必要以上に取ってた炭水化物を減らせば健康になる」と言っているだけであって

なにも「痩せるためには炭水化物を一切摂ってはならない」と言っているわけではありませんから。

 

例えば、こんな書き方をしている記事があります。

 

 

『「所さんの目がテン!」などでも特集され、大きな話題となりました。 30代のころ、1日に1.5キロの牛肉を40日間食べ続ける実験をした人がいます。』

 

 

私、本当にこういう書き方をする記事が大嫌いなのですが

テレビで話題になるだけで信じてしまう人が多くて非常に悲しい。

 

極端な食生活を続けたら、何を食べるにしたって体調が悪くなるじゃないですか。

この1日に1.5キロは、異常な数値です。

2010年のアメリカ人の1日平均が337gでしかないのに、1.5キロ食べることが体に悪いことは子供だってわかります

事例が極端すぎる。根拠になっていない。

 

イメージの違いですよ。

肉を1.5キロ毎日食べ続けたら体調に悪いのか想像できませんが

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ラーメン二郎を毎日食べ続けたら、体調が悪くなりそうなのは誰でも感じること。

ダウンロード

極端な例に騙されてはダメです。

 

ダイエットするにしても、何も「炭水化物をゼロ」にしろというわけではありません。

普段過剰に摂っている炭水化物を減らすだけ。

 

余談ですが、極端な糖質制限をすると「肉臭く」なります。

本当ですよこれ、体臭が肉肉しくなる。

 

あとはそうですね、糖質制限の一番のデメリットって「食費がかさむ」事だと思います。

 

 

炭水化物は、基本的に「安い」

肉や野菜は基本的に高い「高い」

 

穀物は生育自体楽なものが多いので「安い」です。

こんな話もあります。

 

「発展途上国へ行った時、お腹いっぱい食べれるようにとカロリーメイトを持っていったんですよ。けれども現地では食料が沢山あったのです。ただ…穀物ばかりだったので、肥満や栄養失調の人ばかりでした」

 

発展途上国であっても、炭水化物は簡単に手に入ってしまうもの。

だからこそ、食費を下げようとすると「炭水化物」が多めになってしまうので

「炭水化物」を減らすだけで、食費は上がってしまうのです。

 

肉の代わりに「納豆」を、野菜は単品だと高いので「青汁」を飲むようにすれば

そこそこ食費は抑えられるのではないでしょうか?

 

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