前回は資料請求で来た資料を比較して葬儀社の良し悪しを比較するという事をしましたが

今回は見積もりで比較していきたいと思います。

葬儀社3社へ資料請求をして見比べてみた結果

今回も資料請求の段階で比較した3社を対象にしていきます。

うちの父親が会員登録をした

【セレモアグループ】

考える葬儀屋さんのブログで名前が挙がった

【アーバンフューネス】

考える葬儀屋さんのブログで名前が挙がった

【葬儀会館ティア】

 

 

 

 

前回の比較では

アーバンフューネス>>セレモアグループ葬儀会館ティア

 

といった形になりましたが、今回は比較が難しい。

理由は後半に書きますが、3社とも思ったような穴がなかったからです。

 

今回の独断と偏見による比較は割と難しく、前回に比べて差がほとんどないようなものでした。

 

 

セレモアグループアーバンフューネス葬儀会館ティア

 

はい。微差です。

 

ちなみに受け取った見積もりはこんな感じ。

詳細は後で説明するので、目を通すぐらいにしておいてください。

【アーバンフューネス】

アーバンスタンダート

あーばんぷれみあむ

【ティア】

ティア

ティア2

ティア3

ティア4

ティア5

【セレモア】

セレモア

この資料を見て、私は少し残念な気分になってしまいました(;・∀・)

 

というのは

3社とも見積もり金額が近いということです。

 

これでどれか1社がべらぼうに高かったり安かったりすれば、比較も面白かったのですけど

ここまで価格が近いと、細部まで見ていかないとパッと見では違いが分からないです。

凄く安い所があれば、突っ込みどころ満載なはずなので。

 

どこかで余計な料金を取られていないか、見積もりと実際の支払いに相違がないかという点が最重要事項。

特に「見積もりと支払いの相違」は、葬儀費用で揉める一番多い要因となっています。

各項目を比べて違いを見つけてみる

実際に同じ条件のプランを選択できなかったため、項目ごとに見ていきましょう。

この資料請求をした3社を比較して、記載のない項目を突き詰めていけば

適正価格や余計な出費を見分けることが出来るようになります。

 

例えば、葬儀場使用料に関してはどの形式でどの葬儀社であっても24,5万円ほど。

葬儀では絶対にかかる費用であり、違いはありませんでした。

反対に、「棺の価格」は必ずかかる費用ですが、葬儀社ごとに大きな差がついてしまっています。

 

もし

「A社にはこの項目があるけど、なんでB社にはこの項目がないの?」

というものがあれば

 

「A社が要らないものをオプションに組み入れている」

 

もしくは

 

「B社の見積もりは実際の支払いとは違う」

 

というパターンが考えられますよね。

 

例えば遺体を冷やす「ドライアイス」の費用も、相場を知らないとボッタくられるのだとか。

ドライアイスの費用を知っているだけでも、ダメな葬儀社は避けられるようになります。

ドライアイスの「扱い」だけでも、葬儀社の良し悪しがわかるみたいですよ。

【考える葬儀屋さん】ドライアイスで葬儀屋のレベルが分かる

 

 

また、どの葬儀社でも「追加料金として、正確な数字を出せていない項目」として

お坊さんや葬儀場へのお礼の費用がありました。

恐らく、それプラス数十万円の戒名料がかかるでしょう。

 

ちなみに、セレモアの見積書には最後の方に「・上記とは別にかかる費用です」という記載はありましたが

セレモア

アーバンフューネスティアには似た記載はありませんでした。

 

「戒名料」は位によって大きく変わるので、金額を見積もるのは確かに無茶というものです。

ただ、3社とも「戒名料という地雷への注意」の記載がなかったのは残念だと思います。

 

ここは家によって状況が変わるから数字が出せないとはいえ、「こんな費用が他にかかります」ということは知らせていただきたいものです。

まあ、見積もりを出してもらうだけでなく、電話相談や実際に打ち合わせをすれば話に出てくると思いますが

出てこなければちょっとその葬儀社はどうかなぁ…と思ってしまいます。

 

また、ティアに限り「防腐剤」という項目があります。

他の葬儀社が項目から外しているのか、そもそも「ドライアイス」を使用しているうえで

更に「防腐剤」が必要になるのか、専門家でない私にはちょっとわかりません。

 

セレモアには「ご遺体処置用品」という項目で、34560円の経費が計上されていました。

少し高めの金額です。

アーバンフューネスの基本料金に「お棺、お棺用布団」という項目が含まれているので

そこと関係があるのでしょうか。

ティアはそれらしい項目はありませんが「サービス料」とは何ぞや。

葬儀の形式が大きくなるほど金額が上がっているので、人件費のようなものだと思いますけど

もう少し分かりやすい項目にはできなかったのだろうか。

 

セレモアに限り「返礼品」の項目がありません。

ティアでは一人あたり2500円で計算しているため、もしこの項目が見積もり外であれば

予想外の金額を請求されてしまいます。

50人ぐらい人が集まる実際の葬儀では

 

2500 × 50 = 125000

 

予定外の出費としては、かなり大きな金額となってしまうでしょう。

 

こうやって3社比べてみると、「各社ごとに抜けている項目」がたくさん見つかります。

実際に見積もりを出す場合は数社から資料を取り寄せて、ない項目を比較して実際に質問してみる必要があります。

見積もり費用から外せる項目も頭に入れる

見積もりの金額≠かかる費用

 

ということは、あなたもわかっていると思いますが

 

「さあ、安いA社にしよう!」

 

と金額で比べてしまわないように注意が必要です。

 

明細を全て見なければ気付かない可能性が高いのですが

アーバンフューネス「オプションを費用に入れて」総額を出していますが

セレモア「オプションを費用から省いて」総額を出しています。

 

言ってしまえばセレモア「最低限の金額」

アーバンフューネス「おススメプランの金額」

 

アーバンフューネスのようにオプション費用を含めて見積もりを出している葬儀社は

「ちょっと高いプラン」というイメージがついてしまいますが

実際にオプション費用を全て外してみると、他社とそこまで金額が変わらないことも。

あくまで見積もりで葬儀社を選びたい場合は、すべて計算した金額を算出しなければなりません。

 

ちなみに、見積もりを見てわかったことですが

葬儀を安くするのなら、人数を減らすか棺の質を下げるか。

他の項目は必要不可欠となっているため、どうしても質を下げるわけにはいきません。

例えば食事をケチっただけで、私の祖母の葬儀のように「今まで見た中で最悪の葬儀」とさえ言われてしまいます。

いい葬儀と悪い葬儀の違いは何だろう

あとは、戒名料やお坊さんへの支払いを減らすのが一番手っ取り早いです。

みんな大好き、お坊さん便もありますし。

菩提寺との関係が大変と言いますが、葬儀をきっかけに菩提寺との関係を切る家も結構あるのだとか。

お墓関連を考えなければなりませんけれども。

 

ちなみに、ティアアーバンフューネスは会員登録すると通常プランは更に5万円安くなる模様。

【アーバンフューネス】

アーバンプラン

【ティア】

ティア会員

昔も言いましたけど、会員登録で祭壇費用が50%引きになるセレモアは、流石に「元々が適正価格ではない」と突っ込みたいですけれどもね。

 

今回調べた3社は、変な見積もりではないある意味私にとっては調べ甲斐のない3社でしたが

次回はクレームの多い「仲介業者を利用している葬儀社」の見積もりを比べてみようかと思います。

最近風邪気味なので、元気になったらまた。

 

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