過去に何度か葬儀費用についてモノ申していましたけれども

ただ文句を言うだけでは仕方がないので、ちょっと価格帯について調べてみることにしました。

 

とはいっても…多くの葬儀社が提供する日本消費者協会のデータはあてにならないとのことなので

調べたところで正確な金額を出すのがすごく難しそうです。

葬儀費用は日本消費者協会のアンケートのせいで把握できない

葬儀系の情報って、調べるのが非常に難しいです。

何故かと言うと「葬儀についてまとめている人が葬儀関係者の人」がほとんどだから。

 

例えば、葬儀社がまとめサイトを作っていた場合。

何故まとめサイトを作っているかと言えば、自分の所へ葬儀をお願いして欲しい

そのため、まとめた内容にポジショントーク(自分たちにとって都合の良い言い方)が含まれ、本当に正確な葬儀情報を手に入れることが出来ません。

 

これが葬儀社でなくとも、仲介業者や紹介業者であっても同じことです。

結局仲介業者は、葬儀社を紹介することで利益を出しているので

最終的に「目当ての葬儀社」へ繋げることとなります。

 

情報自体が間違っていなくとも

その繋げ先の葬儀社に都合の悪い情報があれば省いてしまうでしょう。

 

以前私がろくでもないノートPCを買ってしまった時に、販売側が

 

 

「このノートPCは値段の割に高画質でメモリーもそこそこで使いやすい。でもCPUがゴミみたいな速度でユーザーサポートがないようなものです」

 

 

ということは絶対にありません。

赤字の部分は隠します。

ロクでもない商品を買ってしまった俺が商品レビューの読み方について書いてみる

聞かれたらはぐらかして答えるかもしれませんが、自分から話すことはありません。

 

不動産屋が「お目が高い!ここはお勧めの物件でして…」というようなものです。

 

 

情報の提供元が公平な立ち位置でいてくれるものでないと、情報の真偽を探るのが非常に難しいものとなります。

葬儀情報については、提供してくれるものがまず「葬儀関係者」

 

過去に記事で取り上げた「考える葬儀屋さんブログ」ぐらいの

 

・自分の葬儀社について一切明かさない

・自分の葬儀社にて仕事は請け負わない

・葬儀業界を良い方向へ進めようと考えている

 

公平な立ち位置であって初めて、信用できる情報となるのです。

実際に第三者かどうかの判断は難しいですよ。

 

元東京都知事の舛添 要一氏についても

政治資金公私混同疑惑の解消に向けて「第三者調査」を行いましたが

最初は名前も公表せず「どう考えても身内の調査だろ!」と思われていました。

 

葬儀まとめサイトも、僕は同じようなものだと考えています。

まとめサイトの運営者はよくわからないし、正確な情報提供元が出てこない。

まとめサイトの参照先がデータとして使えない「日本消費者協会」になってしまっているぐらいですから。

葬儀費用は日本消費者協会のアンケートのせいで把握できない

 

こうなってしまったら、実際に葬儀社に見積もりを出してもらって確認するしかありません。

「見積もりと費用が違う」というトラブルが後を絶ちませんが

「おおよその金額を数社に出してもらう」という目的であれば、参考にはなると思えます。

 

資料請求の方はしてみますので、少々お待ちを。

 

資料請求をしてみると言ったものの、ぶっちゃけ私も「葬儀の種類」については把握できていません。

「葬儀方法」によって金額が変わるので、この際しっかり調べておこうと思います。

軽く説明をしましょう。

 

一般葬、社葬、家族葬、密葬、一日葬、直葬、無宗教葬、etc…

 

沢山あるうえに、ボヤーっとイメージが沸く(かどうかも怪しい)程度。

簡単にまとめてみました。

【一般葬】

「通夜」「告別式」を行う一番一般的で、伝統的な葬儀方法。

 

恐らく一番費用にバラつきがあるのがこちら。

宗教上の葬儀方法、火葬場、式場…様々な組み合わせが存在するため

人によっては大きく費用が変わってしまう。

もちろん、参列者数によっても大きく変わる。

【社葬】

通常であれば施主は遺族ですが、この場合は企業が行う。

そのため「葬儀委員会」というものが作られたりする。

社長でなくても、会社に貢献した人や殉職してしまった人に対して行われる。

 「広報活動」としての意味もあるため、大掛かりで費用が高くつくものが多い。

【家族葬】

家族・親族・親しい知人のみの葬儀となり、義理で参列する人がいない。

身内だけで葬儀を行うという形式上、親族側が香典を辞退するケースもある。

シンプルな葬儀で行く場合が多く、価格を抑えられる。

ほぼ家族内で行われるので、各関係者への手続きの負担が少ない。

自宅で行った場合、弔問客の対応をその都度行う必要が出てきてしまう。

【密葬】

本来は、社葬など大きな葬儀(本葬)を行う前に、親族のみで行う通夜と葬儀、火葬を指す。

最近では、本葬を行うことも少なくなり家族葬も密葬扱いにされている。

必要最低限の出費で済む場合が多い。

 

【一日葬】

通夜を行わず、告別式から火葬までを1日で行う。

親族や親しい方々のみで行うことが多く、小規模にまとめることができる。

ちなみに、一日葬にしたからといって「安くなるわけではない」という話を考える葬儀屋葬儀屋さんのブログで触れていました。

葬儀社側の活動時間が、通常の葬儀とあまり変わらないかららしいです。

【一日葬(ワンデーセレモニー)は割安なのか】

http://funeralservice.livedoor.biz/archives/1865214.html

【直葬】

お通夜、告別式等の「儀式」を行わずに、最低限の火葬のみを行う最もシンプルな葬儀形式。

「直葬」と言いつつも

 

搬送

納棺

安置

死亡診断書の 提出

火葬埋葬許可書の取得

火葬

 

という手段が必要なため、葬儀社にお願いする必要がある。

それでも一番安価な葬儀形式。

 

しかし、直葬の後に遺骨をお墓に納めようとする時

菩提寺(お墓がある寺)に「葬儀をやり直してほしい」と言われてしまうことさえある。

更に、葬儀に招待しなかった人から反感を買い場合もあり「個別の弔問が多発する」ことが多い。

【無宗教葬】

特定の宗教や葬儀方法、伝統的な作法に囚われずに行う葬儀形式。

無宗教のため、葬儀後に仏壇がない場合もある。(形式的に仏壇を借りることはできる)

「プロデュース葬」と言われるほど、形式が様々。

例えを出したらキリがないので、ご自分で1度調べてみる方がいい思います。

 

またここでも、菩提寺(お墓がある寺)との「納骨問題」が出てきてしまう。

付き合いが多いほど「決まった形式」を取らないと、問題が出てきてしまうのが葬儀の悪い所。

 

間違いがあったら修正します。

 

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